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脱サラから個人事業主へ

10年間勤めてきた会社を辞め、個人事業主として生きていく。


私の経験談を書いていきますので、これから仕事を辞めたいと考えている方の参考程度にでもなればいいなと思います。

第一話 脱サラの理由と始めた仕事

はじめに

どうして脱サラしようと思ったのか


理由なんて人それぞれだとは思いますが、私の場合はやはり会社経営というものがしたかった。


なぜ?


10年間東証一部上場の大手企業に勤めていて、ある程度の役職も持っていました。

大手ならではかもしれないですが、上層部の考えがいまいち掴めない。会社をどうしたいのか分からない。

私だったらこういう風にすればいい、こう考えていけば収益も出せて、社員に対しても無理なく仕事させることができる。

でも役職を持って意見をしても全く通らない。

無駄をなくして利益をとるやり方なんかいっぱいできるのに。

だったら自分で考えて、自分の思い通りにできる仕事がしたい。

転職という手もあったが、

遠い未来かもしれないが、AIが発達し作業効率化、人員削減の時代が見えてきている。

そうなるのであれば自分で何かできることをしなければ、企業に勤めていても

いつか不要な人材になってしまうかもしれない。


そして労働環境が厳しいというのも理由の一つ。

私には家族がいます。妻、子どもが二人。

脱サラ前は帰宅時間が毎日23時前。毎日残業。家族と触れ合える時間がほとんどない状況。

休みはもちろんあるが、必要であれば休日出勤(休日なので一切給料は出ない)

いわゆるブラック企業というもの。勤めていた会社自体ブラック企業大賞とってます(笑

ちなみに毎年12月に行っておりますので、皆様のお勤めしている会社が

表彰されているか確認してみては?

ブラック企業大賞(Wikipedia)

脱線してしまいましたが、いろいろ重なり脱サラを決意しました。

何をすべきか考える

何も考えずに会社を辞めることはできないので、何をしようか考える。

まずは私自身に出来ることは何か?

正直言って学歴もない。最終学歴は高卒。新卒で今の会社に入社しているので

身についた能力で自負できることは販売営業能力

毎日物を販売することしかしていないのでこれ以外むしろ無いに等しい・・・。

あとは高校のころからの軽いPCスキル(Excelなど)くらい。役立つものはほとんどない・・・。

販売の仕事上、顧客で会社経営者、社長業をやっている方が私には多かったので

それとなく情報収集をはじめることからやってみた。

その中にすごく親身に聞いてくれる方がいたので

現状の中でどういうスタイルでやっていけばいいのか

どういう風にすればビジネスとして成功するのか

私自身将来どうなりたいのかなど色々お話しする機会が増えた。

たどり着いた道はその時代のトレンドをしっかり押さえること。

経営者からすれば当たり前なこと。そうしなければ顧客は減っていく一方だから

ただその方のお話だと、意味が少し違った

事業の幅を自由に行う。一つの事業を一生懸命進めるのではなく

【今この事業が流行りそうだから、それをやってみよう】と考えること

常にアンテナを張って新しいことに挑戦していくことが大切とのこと

そうして事業を広げていけば経験と実績がついてくるとのこと

伸びそうな事業のヒントも頂いたので再思考してみることに。


私にできること

まずは個人でできる仕事。人材を雇う資金などなので

開業準備の経費をなるべく抑えられるもの。金銭面も厳しいので

ブラック企業で低収入だとできる幅がかなり狭くなる・・・。

基本的にどんな仕事を選んだとしても資金が必要となってしまう。

可能な限り借金を作りたくないので、資金を集めずにできる仕事は何かと絞り込むことに。


ターゲット層はどうするか

どの年齢層をターゲットにするか

そしてできる限り大手がいない市場の仕事

大手を相手にしても勝てる市場であれば攻めることもできるが、どうしても個人で戦わなければならないので

唯一の武器である営業ができる仕事

これらを踏まえた中で私は一つ目の仕事を選びました。

お庭のサービス

個人住宅のお庭のお手入れをする仕事

なぜこの仕事にしたのか

まずは第一のターゲットととして少子高齢化に伴い、

個人宅で雑草の手入れなど、体に負担のかかることを誰か依頼すること

第二として若年層の夫婦共働きしている世帯

私もそうですが

貴重な休日はゆっくり休みたいと考える。

庭の雑草の手入れなんて除草剤などで済ませている世帯が多いので

おそらく今後の需要として増えていくであろうと考えた。

そして近隣の市町村に大手の看板が上がっていないということ

ハウスクリーニングなど自宅内の掃除は大手の市場になってしまっているのが

建物の外まで手が延ばせていない。中小企業は多いものの

公益事業や対法人ばかりで個人宅への営業ができていない

昔からの馴染みで行っている個人宅などはあるが新規顧客が伸びないと

知り合いの植木屋さんからの情報もあったのでどうにか参入できるのではと考え

お庭の手入れという仕事を選んでみた。


もちろん植木の剪定など学ばなければならないもの、専門知識が非常に多いので

すごく難しい仕事だとは分かってはいるが、植木屋の現状をみると

入れる隙間はかなり広いものだと感じた。


更に調べていくと植木屋さんのイメージの悪さ。

職人気質で、安い仕事をしたくないなど

知り合いの家では見積りをお願いしたら、「見積りを出すような家の仕事はしない」と

断られた事例もあったとか。

単価の安い仕事を数こなせればいいのでは。

しっかり個人宅へ営業、ご挨拶をかけてニーズを聞き出してみればいいのでは。

知名度は必ずしも人づてに広がるものだと思うので

個人宅の新規顧客が減っているというのであればやれることっていっぱいあると

私は感じました


次回、第2話 お庭の便利屋を始めるにあたってへ続く








作者 大澤

経歴

2009年4月 東証1部上場 大手家電量販店へ就職

2019年8月 会社の限界を感じ、退社

2019年9月 個人事業【ハウスガーデニング】を設立

現在に至る









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